前沢を後にし、三陸海岸側を目指して走行中に見かけた交通安全標語。
わからないヤツは何回言ってもわからないんだよ。
北上山地を超えて約1時間、陸前高田市街に近づくと仮設店舗が目立つようになる。
国道45号高田バイパス。大津波は右に見える海からこの道を乗り越えて街を襲った。
橋桁が流された高架橋。
広田半島の付け根部分。
ここの辺り両側から津波が押し寄せ、一時的にこの先は「島」のようになったらしい。
ちょっとした峠を超える度にそれぞれの光景が続く。
Googleナビを頼って行ったら、路盤すらも流されて無くなってた。
陸前高田市街から40分ぐらいで、広田半島先端の黒崎仙峡温泉に到着。
内湯のみだけどすばらしいお湯でした。
日没前の美しい海。
ここまでの走行距離540km。ずいぶん遠くへ来たもんだ。
次の目的地気仙沼に進むため陸前高田市街に戻ってきたら、何やら街の夜が明るいことに気づく。
「うごく七夕」といって七夕飾りの施された山車が集まり、威勢のよいお囃子とともに街を練り歩く。
こんなに魂揺さぶられるお祭り、今まで見たことない。
若人の山車の引き回し中。
その場にいる人、誰もが笑顔だった。
太鼓の音や掛け声が、陸前高田の街が見えなくなるまでずっと鳴り響いていた。
陸前高田から30分ぐらいで気仙沼に入り、「復興屋台村 気仙沼横丁」へ。
屋台村の中にある気仙沼ホルモンのお店で夕食と飲みを兼ねる。
気仙沼ホルモンは千切りキャベツと共に給され、味噌ダレとの調和が楽しい。
昼間食べた前沢牛よりもおいしいと思ってしまったのは自分の舌がビンボーだからでしょうか(苦笑)。
屋台村の中にある気仙沼ホルモンのお店で夕食と飲みを兼ねる。
気仙沼ホルモンは千切りキャベツと共に給され、味噌ダレとの調和が楽しい。
昼間食べた前沢牛よりもおいしいと思ってしまったのは自分の舌がビンボーだからでしょうか(苦笑)。
飲み足らなく感じたので、同じ屋台村の中のショットバーへ。
地元の人と仲良くなる。
一緒に写っている畠山さんは気仙沼で葬儀屋さんに勤めているらしく、
いろいろと自分の想像を超える体験談を聞かせていただいた。
客同士、男目線で競技を観戦していたら…。
バーのイケメンマスターがこんなものを出してきたwwwww
ポケット付きだよ!
いろいろあって楽しい夜だった。
このまま駐車場をお借りしての車中泊で1日目終了。ここまでの走行距離575km。
その③に続く。
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